御物城
●地図● 沖縄県那覇市通堂 2012年7月16日(訪問日:2012年6月30日)
◆概要◆
築城年や築城者は不明ですが、琉球王朝の宝物庫として使用されていたこと、首里城が本格的に使用されたのが1406年に中山王・武寧を滅ぼした後からであること、 1459年に金丸(後の尚圓王)が御物城を管理する役職に任じられたことなどから、15世紀前半に築かれたと考えられています。 当時の那覇港は明や朝鮮との貿易により栄え、周辺には渡来人が集落を営むなど大変なにぎわいであったそうです。 しかし、明治時代になると建物は解体され、跡地に高級料亭「風月楼」ができました。 この料亭も沖縄戦で焼失し、戦後はアメリカ軍施設が建設されて立入禁止となりました。 かつては小島でしたが現在は地続きであり、明治橋やフェリー乗り場のある埠頭などからよく見えます。


埠頭から見た遠景