知念城
●地図● 沖縄県南城市知念 2012年7月14日(訪問日:2014年6月30日)
◆概要◆
知念城は12世紀末頃に岩山の頂上を中心に古城が築かれました。 古城は野面積みの低い石垣に囲まれており、知念按司が代々居城としていたと考えられます。 その東側に隣接して15世紀に内間大親により新城が築かれました。 当時の知念城は古根大親が治めていましたが、古根大親には子が無かったため第二尚氏王朝2代・尚真の異母兄弟である内間大親が養子とされました。 内間大親は武勇に優れ、善政を敷いたため村民に慕われていたといいます。 新城は高さは3m程の切石積みの石垣に囲まれています。 正門と裏門が現存しており、いずれも美しいアーチ型の石門です。 新城には礼拝所が置かれていましたが、1729年に瓦葺に改められて知念番所(役所)が置かれました。 知念番所は1903年に知念集落が麓へ移転するまで行政の中心地でした。


説明板

新城の正門

城址碑